シラーという言葉聞いたことありますか。
シラーとはドイツ語のSchiller=煌めきを意味していて、天然石やパワーストーンに見られる光の効果のことをいいます。
シラーには白や青、虹色などさまざまあって、代表的なものでムーンストーンやキャッツアイという石がありますね。
私はそのシラーが、私の大好きな鳥たちの羽にも見られると思っています。
今日は久しぶりにアルビノ彩ちゃんのシラーを画像に残そうと、必死に慣れないスマホのピントを合わせてみました。
どうですか?シラーというかオーロラコーティングというか、優しいブルー見えますか?
アルビノがいちばん分かりやすかったので挙げていますが、どの鳥さんの羽にもありますね。
駅や公園にいるハトの胸、なんであんなにキラキラしているんでしょう。あれが嫌いという人もいますが、私にとっては宝石の輝き!宇宙と繋がるラブラドライトかな。
カラスもよく見てみるとブラックパールのような輝きですね。
少し前にうちにいたムーンチークちゃんはスフェーンと名付けて大切に育てていました。
スフェーンとは、ダイヤモンドよりも光輝くと言われる希少な淡いグリーンの宝石です。その煌めきのおかげ?今は素敵な飼い主さんのもとで幸せに暮らしています。
鳥さんは亡くなったらよく虹の橋を渡ると言われていますね。きっとこの地で虹色の煌めきを放ち、幸せの象徴としての役目を終えた子たちは、煌めく故郷に羽を休めに帰るのでしょう。私はそう信じています。
おうちの鳥さんの煌めき、ぜひじっくりと!いろんな角度、時間帯、太陽光や蛍光灯などでゆっくり鑑賞してみてくださいね。
抜けた羽をクルクル回しても最高のシラーが見つかりますよ。